風邪のような症状なのに、夏バテだったという場合があります。
夏バテの症状には、頭痛や微熱という症状が現れる場合があります。
頭が痛くて微熱があれば、普通なら風邪かな?と思ってしまいがちです。
風邪薬を飲んでいても、なかなか症状が改善されず一向に良くならない場合は、風ではなく、もしかしたら夏バテかもしれないのです。
病院にいってみることも必要です
症状が長引く場合は、自己判断ではなく病院で診察を受けてみましょう。
放っておいて症状が続くことで、さらに夏バテが悪化してしまう場合もあります。
だるさが悪化していくと寝込んでしまうこともあるようで、食欲も減退していき、負の悪循環が生まれてしまい、症状の改善には至らないのです。
食欲がないのは分かりますが、栄養バランスの整った食事を摂り、寝不足などに注意していることで、夏バテを予防&解消することも可能です。
体調管理と、食事内容の見直しだけで、夏バテを解消し、体調を改善できることもあるのです。
また、頭痛や微熱が続くときには、水分補給を忘れないようにしましょう。
水分不足だと、脱水症状になりやすいので、こまめに水分を取るようにしなければなりません。
夏バテではなく、本当に夏風邪という場合もありますし、肝臓が悪いと同様に倦怠感や、微熱、食欲低下などを起こすようです。
ごくまれにですが、急性肝炎など全然違った病気の症状なのに、夏バテと間違えるような症状がでている可能性も否めません。