熱中症や夏バテはどうして起こるんでしょうか？
夏ばてと言うのは、高温多湿な日本の夏に身体が対応しきれなかった結果、引き起こされる身体に起こる様々な不調の総称です。
特にこうなったら「夏バテ」という症状ではありません。
熱中症になる人は夏バテにもなりやすい？
暑いので食欲が低下して冷たい飲み物ばかり飲んでいたり、さっぱりしたものばかりしか食べられなかったり、睡眠不足などが絡み合い、なんとなく身体がだるいなどの症状が表れます。
それに加えて昔と違い、今はエアコンの使い方が悪くて夏ばてになるという例が増えています。
毎日の夏バテ予防としての対策は、
１．のどが渇かないうちのこまめな水分補給
２．入浴前後のコップ１杯の水を飲む
３．冷たい飲み物ばかり飲まない（胃腸への負担を軽減）
４．日中のエアコンによる冷え対策
５．就寝時の上手なエアコン活用
などが挙げられます。
冷房の部屋ばかりにいて、汗をかかない習慣だと、その分熱中症や夏バテを引き起こしやすいと言われますので、暑いからと理由づけしないで適度な運動をして、上手に汗をかくことも必要なのです。
これらが夏バテにならないようにすることですが、多くは熱中症予防としてよく聞く内容ではありませんか？
普段から夏バテ対策としていろいろな予防法をしていると、熱中症もなりにくく防げるというわけですね。