猛暑日になるような暑い夏になると、毎日だるくて全身の疲労感で辛く、疲れが取れにくい日が続くようになることがあります。
夜は暑くて、よく眠ることが出来ずに睡眠不足ということもあるようになるでしょう。
そうすると、疲れが取れずに更に疲労感＆倦怠感が増すという悪循環に陥ることもあります。
食欲がなくなり、ろくな食事が出来ずに、清涼飲料水（ジュース）やアイスクリームといった冷たくて喉ごしのいい食べ物ばかり食べていて、さらに悪循環のスパイラルに陥り、体力不足から熱中症に。
実はコレ、みんな夏バテの症状です。
冷房の効かせすぎで、身体が冷えてしまうことにより夏バテを発症することも最近では珍しくなくなりました。
間違ったエアコンの使いかたで起こる夏バテというものは近年の特徴で新型の夏バテ原因とも言えます。
こういった時には、夏バテで体力（＝免疫力）が低下してしまっているので夏風邪を引きやすくなります。
夏風邪の特徴
冬場のものとは違い、咳（せき）や痰（たん）はあまり出ないことが多く、喉（のど）の痛みと下痢が特徴というものです。
そして夏風邪は、微熱も何日か続き、倦怠感と脱水症状への注意も怠らないようにしなくてはなりません。
あまりに続くようであれば、気付かないうちに他の病気が進行してしまっている場合もあるので、医療機関で受診したほうがいいでしょう。