夏バテ対策の食事メニューには枝豆がいい

枝豆には夏バテ解消に効果が期待できるビタミンB1やビタミンC、ビタミンAが豊富に含まれています。

枝豆と言えばビールの定番おつまみですが、逆にビールは利尿作用の効果で体内の水分量を減らしてしまうので、NGです。

ビールでは水分補給にはなりません。

枝豆のすごいところ

ビールと枝豆

私は最近まで知らなかった(恥ずかしい!)のですが、枝豆は大豆の未熟豆です。

大豆は豆腐や納豆でも知られるように、良質のたんぱく質が含まれます。

加えて、ビタミンB1、ビタミンB2、カルシウム、食物繊維を含んでいて、疲労回復効果はよく知られていますね?

また、枝豆にはナトリウムを排出させる働きを持つカリウムも多く含まれます。

テレビでも夏の悩みを解消する食べたい野菜ベスト5として紹介されたほどです。

夏バテには枝豆

ビタミンB群は不足すると自律神経が乱れやすくなります。

枝豆にはビタミンB群が豊富ですから、夏バテ対策として食べておきたい食べ物となります。

暑い時期には、そうめんや冷やし中華など、さっぱりした食べ物がほしくなりますが、これら全て炭水化物です。

ビタミンB1は炭水化物の代謝に必要な物質なので、そういった点からも夏にはとてもいい食材と言えるでしょう。

また、夏にエアコンの効いた部屋と外を行き来すると、どうしても自律神経が乱れがちになり、夏バテを引き起こすトリガーとなりかねませんので、それも注意しましょう。