すでに夏バテになってしまったときの治し方ですが、病院で診察してもらっても特に特効薬的なものはなく、状態がひどければ点滴で不足している栄養素（ビタミン）を補給するくらいです。
普通はビタミン類（ビタミンＢ群）の処方薬をもらうんですが、夏バテの原因を取り除くための生活指導をやってくれる場合もあるようです。
夏バテのしょうじょうで、食欲がないため十分な栄養が補給できず、症状改善のための悪循環を断ち切れない場合は治療も必要です。
しかし、食べられるのであれば、やはり口から食べ物を自力で食べたほうが回復は断然早いと言われています。
どんなメニューが夏バテ解消に向いているのか？
夏場に不足する栄養素は圧倒的にビタミンＢ群。
夏バテ解消メニューの一例を挙げるとベタですがやはり、ゴーヤチャンプルなどがおすすめです。
ビタミンＣを豊富に含んでいるゴーヤに色々な野菜でビタミンＡや豆腐と豚肉でタンパク質が摂れ、豚肉には不足しがちなビタミンＢが豊富。
夏バテなどの疲れ回復にはビタミンＢが有効なんですが、忘れてはいけないのが「たんぱく質」。
良質のたんぱく質を一緒に摂らないと夏バテ解消は難しいんですね。
たんぱく質は豆腐や納豆、枝豆などの大豆製品が良いと思います。
自分で作る場合もレシピ検索すると、たくさん出てきますよ。