夏バテになると、だるい(全身の倦怠感)、疲れやすい、寝れないなどの症状が出ます。
こんなときにどうやって治せばいいのかというと、やはり原因を断つこと。
生活習慣(食生活)を見直し、睡眠不足を解消することなのですが、特に食べ物は選んで食べたいものです。
食欲がなくなって、食べたくないときはどうしても食事内容が偏りがちになり、冷たい飲み物も欲しくなったり、アイスクリームや、かき氷などの甘いものも食べ過ぎになりがちです。
何を食べればいいの?
夏バテに効く食べ物には、うなぎ、たまご、豆腐、枝豆、トマト、鶏肉、豚肉、牛肉、チーズ、レバー、かぼちゃ、かんきつ類(みかん、きんかん、れもん、グレープフルーツなどがあります。
どれも、ビタミンB群やビタミンC、たんぱく質、ミネラルなどが豊富な食材です。
暑いだけで消費されるビタミンB群、糖質の分解にも必要なので、そうめんや甘いジュースを多く飲む夏場に特に必要とされる栄養素です。
ビタミンBの不足に注意しましょう。
どうしても摂れないときはサプリメントの活用もいいですね?
ビタミンB群は水溶性ビタミンなので、(脂溶性ビタミンと違って)どれだけ摂っても摂りすぎという悪影響は心配しなくてもいいです。
あとは、たんぱく質を積極的に摂るという食事内容に気をつければ自然と必要な栄養素は摂取しているはずです。