現代の情報社会では、夏バテ対策や、熱中症対策などの情報やテクニック、ノウハウなどはすぐに個人で手に入ります。
でも、色々な暑さ対策をして、夏バテや熱中症への対策をしているにも関わらず、食欲不振や倦怠感などのような、夏バテの症状が表れ、しかも長く続き、体調が回復していかないという場合は注意しましょう。
近年は猛暑日も多くなり、真夏の暑さは尋常ではないにしろ、長期間続く夏バテの症状には、ほかの病気が隠れていることも頭の片すみっこに置いておいたほうがいいかもしれません。
隠れている病気とは?
体調不調が続く場合は、早めにかかりつけ医師による診察を受けることをおすすめします。
どんな病気が潜んでいるか分かりません。
日常的に身体が冷えやすい人(冷え症)、睡眠不足な人、元々胃腸が弱い人、体温調節が苦手な人(汗をかきにくい、またはその逆で大汗をかきやすい人など)は、夏バテをしやすいと言われています。
これらのタイプに当てはまるかなと思われた方は、自分の生活習慣を見直しましょう。
エアコンの使い過ぎ(冷やし過ぎ)も注意して改善すること。
夏バテ対策は同時に熱中症対策でもありますので、是非やってみてください。
具体的には、お風呂に浸かる、よく寝るなどで身体の疲れを取り除くことや、冷たいものを取りすぎず、バランスの良い食事を摂ることや、適度な運動というところを見直します。