夏になると暑くて食欲が落ちて、冷たいものばかり食べたり飲んだり…。
クーラー効かせて体を冷やし、体温調節がうまく出来ずに夏バテへと一直線。
こんな状態になると、もう夏バテ状態なので、しっかりとスタミナをつけなきゃ！ってことで肉料理などのスタミナ料理で栄養を取り入れようとしますが、胃腸が弱っている時にはかえって逆効果な場合もあるんだとか。
夏バテ対策に有効な食材とは
夏バテにならないうちに毎日の食事に気を使って暑さ対策に必要な栄養素を取り入れていくのが、夏の暑さに負けない秘訣でしょう。
特に豚肉や大豆（豆腐、枝豆、納豆）等に含まれる、ビタミンＢ１、ビタミンＢ２、かぼちゃやゴーヤなどのビタミンＣ、酢や梅干しのクエン酸、しょうがやネギ、カレーなどで使う香辛料などが含まれるレシピが良いかもしれません。
個人的には夏野菜をふんだんに使った、夏野菜カレーがおすすめかな？
カレーは思いのほか食がすすむのと、野菜系がたっぷり入るので、夏バテ予防には昔から良いとされている代表的なメニューですね？
実は夏バテ対策は、食事だけでは少し足りません。
汗をかきましょう。
クーラーの効いた部屋ばかりにいないで、ウォーキング（散歩程度で十分です）をしましょう、立派な運動になります。
筋トレやマラソンをしなさいというのではありません、ウォーキング程度でも十分汗をかけるので、夏バテ対策にはいいんです。
何より激しい運動をして熱中症にでもなったら、本末転倒ですね？