夏ばての症状で代表例なのが、以下の通りです。
疲れやすい、だるい
何もやる気力が起こらない
夜眠れない
朝起きても疲れが残る
食欲が無い、食べたくない
胃もたれ、下痢
体重が減っていく
あくびや頭痛がする
暑い日が続いていると、いつの間にかこんな状態になっている、という人も多いと思いますが、夏バテになる原因というものはあるはずです。
夏バテ予防のための重要ポイント
夏バテを予防するには、基本的には2つのことを守ること。
ひとつは規則正しい生活を心がけ、十分な睡眠をとる。
ふたつめはバランスのとれた食事を摂ること。
まずは、睡眠不足を解消すること。
早寝早起きと、お昼寝などをうまく利用して疲労の蓄積を少しでも解消しましょう。
食欲がないからといって、そうめん、冷やし中華など簡単に単一メニューで食事を終わらせるのは危険です。
夏ばてを加速させてしまいますよ。
必要なのは「(良質な)たんぱく質」です。
できるだけ脂肪の少ない肉や魚類や、大豆製品(枝豆など)がいいですね。
暑さ対策に、ビタミンBは必須なので、極力野菜類も摂るようにしないと栄養不足状態になりやすいと思います。
どうしても、という方はサプリメントの活用もいいでしょう。
数日続けると、夏バテが目に見えて症状が改善する場合もあります。