夏バテはエアコンの使い方も原因?

「エアコンの部屋ばかりに、ずっといると夏バテや冷房病になるよ」って聞いたことあると思います。

リモコン2

冷房病(れいぼうびょう)は正式な病名ではなく、冷房が強く効いたエリアに長時間いた後、外気温にさらされることを繰り返したときに起こる、自律神経の機能不良からなる病的な症状の通称で、いわゆる夏バテのプロセスと同じです。

夏ばてにならないようにするにはエアコンの使い方にも注意と工夫が必要です。

エアコンの正しい使い方とは

エアコンの設定温度は28℃がおすすめ!とか言いますよね?

あまり涼しくないと感じると思いますが、ずっといるとそうでもありません。

逆に外から入った時に涼しい!と思う温度ではエアコンの設定温度は低すぎるそうです。

オフィス、職場などで自分だけではなく何人かいる場合、感じる温度が各人違っていて冷房の設定温度が低く、寒いと感じるときもあると思います。

そんなときは長袖のものを着るなどで、身体を守ることが必要となります。

夏バテ対策として就寝時のエアコンの使用方法も間違った使い方をする人が多いようです。

就寝までの間は冷やしてOKですが、寝るときには28度くらいまで設定温度を上げましょう。

湿度が高いと寝苦しいと感じて睡眠不足につながりますので、ドライ運転でも可。

そして、起きる少し前にオフタイマーで切れる設定にしておくと、起床時には体温上昇の手助けになり、寝起きが楽になるそうです。

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